初詣とだるま市
辻睦励会は、辻熊野神社の氏子衆で元旦の数時間だるま市をとりおこなっています。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
0時に合わせて参拝者の行列ができましたが、新型コロナウィルスによる自粛のため、例年の半分以下の人手の印象です。
辻睦励会では昔ながらの赤と白のだるまを用意しています。赤色のだるまは魔除けと疱瘡除け、商売繁盛、白色のだるまは合格祈願のご利益があります。今年はコロナ禍で迎えた新年、コロナ除けに赤色のだるまが流行るかもしれません。
(疱瘡は天然痘という流行病)
だるまのモデルは、禅宗の祖の達磨大師。日本の奈良時代ころのお坊さん(修行僧)です。怖い顔が特徴ですが、苦行にくじけないように耐えている顔で睨んでいるわけではないと言われてます。
日本列島は寒波に襲われていましたが、着こんでいたので耐えられました。
全員マスク着用です。
今年は少数での初詣です。
だるまへの目入れも元旦の行事です。
願掛けで左目に目入れをします。
!!っ 右目に入ってるのはご愛嬌ですね。
今年もよろしくお願いします
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