浦和 つきのみや神幸祭(7/19)
浦和にあるつきのみや(調神社)の御神輿が辻熊野神社にやってきました。
毎年、7/19(曜日に関係なく)に、旧浦和市内の神社を回っているとのことです。
2020年は.日曜日にあたりましたので参拝が叶いました。
朝8:40 旧中山道の熊野神社前に到着しました。
この御神輿、普段は、つきのみやの境内にある神輿庫にいます。外に出ているのは初めて見ました。
コロナ禍のためか、宮司や氏子総代の少人数で、淡白な印象でした。もちろん、全員マスク着用かつソーシャルディスタンスです。
立派な御神輿です。
最近は、担がれていないようです。
さて、浦和にあるつきのみやについてちょっと調べてみよう。
延喜式(927年)に調神社と記されているので、平安時代にはすでにあったようです。
狛犬ではなく、狛兎という珍しい神社です。
浦和パレード(神輿渡御)のゴールの神社と言えば、伝わる人も多いでしょう。
本殿に辻睦励会の提灯が奉納されています。
角の日当たり良好の一等地です。
熊野神社でもなく、八雲神社でもなく、辻睦励会なんですね。参拝の際には探してください。
例大祭が、7月20日なので、神幸祭が前日のようです。
つきのみやの例大祭は、例に漏れず、神事のみの開催とのことです。
つきのみやの御神輿の滞在時間は約6分、あっという間でした。
華々しいお祭りのかげで、行事として脈々と続いていると思うと中々感慨深い時間でした。
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